
ウォーターサーバーを検討するときは、水の種類だけでなく、毎月の料金やサーバーの使いやすさ、契約期間など、確認しておきたいポイントがいくつもあります。
特に家族で利用する場合は、「天然水と浄水型のどちらが生活に合うのか」「毎月どのくらいの費用がかかるのか」「ボトル交換の負担はどうか」といった点も比較しておきたいところです。
JALマイレージバンク(JMB)会員の場合は、こうした一般的な比較項目に加えて、ウォーターサーバーの利用でJALのマイルをためられる「JALウォーター」も選択肢になります。
JALウォーターは、日本航空株式会社(JAL)とプレミアムウォーター株式会社によるサービスで、2026年7月1日に提供が開始されました。天然水型だけでなく、水道水を給水して使用する浄水型も用意されているため、利用スタイルに合わせて選択できます。
一方、ウォーターサーバーはサービスによって、水の種類、料金体系、契約期間、サーバー機能などが異なります。マイルだけで判断するのではなく、家庭での水の使用量や設置場所、毎月の費用なども含めて比較することが大切です。
この記事では、JALウォーターをはじめ、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャス、クリクラについて、料金・水質・機能・契約条件・サポートなどの観点から比較します。
小さなお子様がいる家庭や、家族で利用するウォーターサーバーを探している方、JALマイルをためながら利用できるサービスを検討している方は、それぞれの違いを確認してみてください。
※料金、キャンペーン、マイルなどの情報は掲載時点のものです。サービス内容が変更される場合があるため、申し込み前には各公式サイトで最新情報をご確認ください。
JALウォーター

JALウォーターとは
JALウォーターは、プレミアムウォーター株式会社が提供するウォーターサーバーを、JALマイレージバンク会員向けに提供するサービスです。
大きな特徴は、ウォーターサーバーを利用しながらJALのマイルをためられることです。
2026年9月掲載時点では、天然水型と浄水型の両方が用意されています。
天然水型は、自宅に配送される天然水をサーバーにセットして利用するタイプです。一方、浄水型は家庭の水道水を給水タンクへ入れ、搭載されたカートリッジでろ過して利用します。
「天然水の味や品質を重視したい」「水道水を利用して毎月の費用を管理したい」など、ウォーターサーバーに求める条件によって選択肢を変えられるのがポイントです。
JALウォーターの利用にはJALマイレージバンクへの登録が必要です。また、マイルを積算するためには、JMB会員名義とウォーターサーバーの契約者名義を同一にする必要があります。
JALウォーターの特徴
天然水型と浄水型から選択できる
JALウォーターでは、1種類のサーバーだけではなく、複数のウォーターサーバーから選択できます。
掲載時点で案内されている浄水型は次の3機種です。
・litta
・Slim-RⅡ
・Locca Smart
天然水型では次の機種が案内されています。
・amadanaスタンダードサーバー
・famfit2
・スリムサーバー4(ショートタイプ)
・AURA Water Server
浄水型の場合は、水道水をタンクへ給水して使用します。天然水ボトルを定期的に受け取る必要がないため、家庭で水を使う量が多い場合にも比較しやすいタイプです。
天然水型の場合は、天然水が定期配送されます。飲料水の味や天然水そのものにこだわりたい場合に検討できます。
利用に応じてJALマイルがたまる
JALウォーターならではの特徴が、JALマイルの積算です。
掲載時点では、対象のウォーターサーバーを新規契約すると、選択した機種に応じて新規契約マイルが積算されます。また、毎月の利用についても所定のマイルが積算されます。
公式サイトで案内されている内容は次のとおりです。
| サーバー | 月額料金 | 新規契約時 | 毎月の利用 |
|---|---|---|---|
| litta | 2,380円 | 6,000マイル | 200マイル |
| Slim-RⅡ | 2,900円 | 8,000マイル | 200マイル |
| Locca Smart | 3,300円 | 9,500マイル | 200マイル |
| amadanaスタンダードサーバー | 4,082円 | 11,000マイル | 300マイル |
| famfit2/スリムサーバー4(ショートタイプ) | 4,190円 | 12,500マイル | 300マイル |
| AURA Water Server | 4,410円 | 14,000マイル | 300マイル |
※2026年9月掲載時点のJAL公式サイト記載内容です。
※天然水型は水1セット(12L×2本)を注文した場合の料金です。
※AURA Water Serverは水代4,190円と月額サーバーレンタル料220円を含む金額です。
※天然水型では水の受け取りがない月は毎月の利用マイルが積算されません。
※条件や料金、マイル数は変更される場合があります。最新情報はJALウォーター公式サイトをご確認ください。
JALマイルを普段から利用している場合、ウォーターサーバーという日常的なサービスからマイルをためられる点は、他サービスと比較するときに確認しておきたい特徴です。
ただし、マイルだけではなく、契約期間や毎月の料金、水の消費量などを含めた総合的な比較が必要です。
Life Status ポイントにも対応
JALウォーターでは、マイルに加えてLife Status ポイントについても案内されています。
掲載時点では、毎月の利用マイルが積算された月に1 Life Status ポイントが積算されます。
複数台契約している場合でも、積算されるLife Status ポイントは月1ポイントです。
JALのサービスを継続的に利用している方にとっては、マイルとあわせて確認しておきたい項目です。
JALウォーターの料金
JALウォーターは、選択するサーバーによって料金体系が異なります。
浄水型では、掲載時点で月額2,380円から選択できます。
たとえば卓上型の「litta」は月額2,380円で、給水タンク容量は3.0Lです。幅230mm、奥行347mm、高さ500mmと案内されており、設置スペースを抑えたい場合にも比較しやすい機種です。
床置きタイプではSlim-RⅡが月額2,900円、Locca Smartが月額3,300円となっています。
天然水型では、1セット12L×2本を受け取る場合、amadanaスタンダードサーバーが月額4,082円、famfit2/スリムサーバー4(ショートタイプ)が月額4,190円、AURA Water Serverが月額4,410円と案内されています。
浄水型と天然水型では料金の考え方が異なるため、単純に月額料金だけで比較するのではなく、「毎月どのくらい水を使用するか」も考慮すると選びやすくなります。
水を飲むだけでなく、料理やコーヒー、お茶などにもウォーターサーバーの水を多く利用したい場合は、浄水型も比較候補になります。
一方、天然水そのものを自宅で利用したい場合は、宅配型の天然水サーバーを検討しやすいでしょう。
JALウォーターの水について
JALウォーターでは、天然水型と浄水型で水の仕組みが異なります。
天然水型ではプレミアムウォーターの天然水を使用します。JALとプレミアムウォーターの共同発表では、非加熱処理を採用した天然水であることが案内されています。
天然水を定期配送で受け取れるため、飲用だけでなく、家庭での水分補給や料理などにも利用できます。
一方、浄水型は家庭の水道水をサーバーへ給水し、カートリッジを通して使用する仕組みです。
カートリッジは定期的な交換が必要で、JAL公式サイトでは掲載時点でlittaが8か月に1回、Slim-RⅡが9か月に1回、Locca Smartが12か月に1回と案内されています。
天然水型と浄水型は水の供給方法が大きく異なるため、「天然水を飲みたいのか」「水道水をろ過して利用したいのか」を最初に決めておくと比較しやすくなります。
JALウォーターのおすすめポイント
JALマイルをためながら利用できる
JALウォーターを比較するうえで特徴的なのが、ウォーターサーバーの新規契約時と継続利用時にJALマイルをためられる点です。
特にJMB会員で、飛行機の利用以外でもマイルをためる方法を増やしたい方にとって、検討材料の一つになります。
ただし、マイル積算には条件があります。天然水型では水を受け取らない月には毎月利用分のマイルが積算されないなどの条件があるため、申し込み前に確認しておきましょう。
家庭に合わせて天然水型・浄水型を選べる
ウォーターサーバーでは、「宅配される水を使いたい」という家庭もあれば、「水道水を利用する浄水型のほうが生活に合う」という家庭もあります。
JALウォーターでは両方から選択できるため、家庭での水の使用量や設置スペースなどを考慮して検討できます。
卓上型も選択できる
浄水型のlittaは卓上タイプです。
キッチンやリビングなどに大型の床置きサーバーを設置するスペースを確保しにくい場合は、卓上タイプも比較対象になります。
設置するときは本体サイズだけで判断せず、給水やメンテナンスに必要な周辺スペース、コンセントの位置なども確認しておくとよいでしょう。
子育て家庭向けのMOM CLUBも用意
JALウォーターでは、対象となる家庭向けに「MOM CLUB」が用意されています。
対象は妊婦または未就学児がいる家庭で、対象サーバーはfamfit2とAURA Water Serverです。
掲載時点では、MOM CLUBの場合、新規契約時10,000マイル、毎月の利用で300マイルが案内されています。
天然水1セットは12L×2本で3,866円とされ、famfit2ではサーバーレンタル料無料、AURA Water Serverでは月額220円です。
また、天然水1セットが初回無料になる特典も案内されています。
※特典として無料になる水は毎月の利用獲得マイルの積算対象外です。
※対象条件、料金、マイル、特典は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
子育て家庭でウォーターサーバーを検討するときは、料金だけでなく、チャイルドロックの有無、ボトルの交換方法、温度設定、設置場所なども確認しておきましょう。
キャンペーン・特典
掲載時点では、JALウォーターで他社サービスからの乗り換えを対象としたキャッシュバック特典が案内されています。
対象となる他社サービスの解約時に発生した違約金、割賦残金、サーバー回収費用について、16,500円を上限としてキャッシュバックする内容です。
申請期限は初回配送予定日から90日以内と案内されています。
対象外ブランドや申請条件が設定されているため、乗り換えを検討する場合は、現在利用しているサービスが対象になるかを事前に公式サイトで確認してください。
キャンペーン・特典は掲載時点の情報であり、変更または終了する場合があります。
JALウォーターの利用シーン
JALウォーターは、選択するサーバーによって利用方法を変えられます。
たとえば毎日の飲料水や料理などで水を多く使用する家庭では、水道水を補充して使用する浄水型を比較できます。
天然水の味や宅配水としての備蓄も考えたい場合は、天然水型が候補になります。未開封の天然水を日常的に消費しながら補充することで、ローリングストックとして活用する方法もあります。
また、JMB会員で日常生活からマイルをためる方法を探している場合にも、JALウォーターは比較対象になります。
JALウォーターを検討するときの注意点
JALウォーターでは、サーバーによって契約期間が設定されています。
公式サイトでは、天然水型の対象機種およびSlim-RⅡ、Locca Smartは5年契約、littaは6年契約と案内されています。
ウォーターサーバーは長期間利用するケースが多いサービスですが、引っ越しや家族構成の変化などで途中解約する可能性もあります。
そのため、申し込み前には月額料金だけでなく、最低利用期間や途中解約時の費用、配送条件なども確認しておくことが重要です。
JALウォーターは、JALマイルをためながらウォーターサーバーを利用したいJMB会員や、天然水型・浄水型を比較しながら選びたい方にとって検討しやすいサービスの一つです。
プレミアムウォーター
プレミアムウォーターとは
プレミアムウォーターは、天然水を自宅へ定期配送する宅配型ウォーターサーバーサービスです。
JALウォーターの天然水型サービスにもプレミアムウォーター株式会社のウォーターサーバーが採用されているため、両者には共通する部分があります。
一方で、JALウォーターはJMB会員向けにマイルやLife Status ポイントの積算を組み合わせたサービスとなっており、通常のプレミアムウォーターとは料金プランや特典などを個別に確認する必要があります。
「同じ会社が提供しているから内容もすべて同じ」と考えず、それぞれの契約条件を比較しましょう。
プレミアムウォーターの特徴
天然水を自宅へ定期配送
プレミアムウォーターでは、採水した天然水を自宅まで配送してもらえます。
宅配水タイプのため、自宅で水道水を給水する浄水型とは仕組みが異なります。
天然水を選びたい場合や、水を買って自宅まで運ぶ負担を減らしたい場合に検討できるサービスです。
複数のサーバーから選択できる
プレミアムウォーターには複数のサーバーがあり、デザインやボトルの設置位置、サーバーレンタル料などが異なります。
掲載時点では、amadanaスタンダードサーバー、スリムサーバー4、famfit2、AURA Water Serverなどが料金プランに応じて用意されています。
家族で利用するときは見た目だけでなく、ボトル交換のしやすさや本体サイズ、チャイルドロックなども確認して選ぶことが重要です。
プレミアムウォーターの料金
プレミアムウォーターは契約プランや選択するサーバーによって料金が異なります。
2026年9月掲載時点の「もっとPREMIUMプラン」では、新規申し込みの場合、amadanaスタンダードサーバーの天然水料金が1セット4,082円、スリムサーバー4、famfit2、amadanaグランデサーバー、AURA Water Serverでは1セット4,190円と案内されています。
天然水は1セット2本単位です。
サーバーレンタル料については、amadanaスタンダードサーバー、スリムサーバー4、famfit2は無料、amadanaグランデサーバーとAURA Water Serverは月額220円とされています。
「ずっとPREMIUMプラン」では料金や選択できる機種が異なります。
たとえば新規申し込みの場合、amadanaスタンダードサーバーの天然水は1セット4,190円、スリムサーバー4では1セット4,298円と案内されています。
料金だけを見るのではなく、最低利用期間もあわせて比較しましょう。
掲載時点では、「もっとPREMIUMプラン」の最低利用期間は5年、「ずっとPREMIUMプラン」は3年です。
最低利用期間内に解約すると契約解除料が発生するため、短期間だけ利用する予定の場合には特に確認が必要です。
※料金・契約条件は2026年9月掲載時点の公式情報をもとにしています。契約時期やプランによって異なる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
プレミアムウォーターの水について
プレミアムウォーターでは天然水を採用しています。
JALとプレミアムウォーターの共同発表では、プレミアムウォーターの天然水には非加熱処理を採用していることが説明されています。
浄水型のように家庭の水道水をろ過する方式ではなく、宅配される天然水をサーバーにセットして利用します。
そのため、「水道水を給水して使うタイプよりも、宅配される天然水を選びたい」という場合に比較しやすいサービスです。
一方、使用量が増えると注文する水の量も増えるため、家庭で1か月にどの程度使用するかを想定したうえで費用を比較するとよいでしょう。
プレミアムウォーターのおすすめポイント
天然水にこだわって選べる
プレミアムウォーターは宅配型の天然水ウォーターサーバーです。
ウォーターサーバー選びで「天然水であること」を重視する場合は、浄水型サービスと比較すると違いが明確になります。
サーバーの選択肢がある
複数のウォーターサーバーから、設置場所や使い方に合わせて選択できます。
床置き型やボトルを下部に設置するタイプなど、機種によって特徴が異なるため、家庭での使い方に合うかを確認できます。
子育て家庭向けのプランがある
プレミアムウォーターには「PREMIUM WATER MOM CLUB」があります。
対象条件が設定されているため、妊娠中の方や未就学児がいる家庭では、通常プランとの料金や契約条件の違いを確認しておくとよいでしょう。
キャンペーン・特典
プレミアムウォーターでは、時期によって新規申し込みや乗り換えなどを対象としたキャンペーンが実施される場合があります。
キャンペーン内容や適用条件は変更されることがあるため、申し込み時点の公式サイトで確認してください。
キャンペーンだけでサービスを決めるのではなく、水の料金、サーバーレンタル料、最低利用期間、解約時の条件などを含めた総額で比較することが大切です。
プレミアムウォーターの利用シーン
プレミアムウォーターは、自宅で天然水を継続的に利用したい場合に検討できます。
冷水と温水を利用できるため、日常の水分補給のほか、コーヒーやお茶などを作るときにも活用できます。
また、重い水を店舗から自宅まで運ぶ手間を減らしたい場合も、宅配型ウォーターサーバーを検討する理由の一つになります。
家庭で使用する場合は、配送されるボトルを保管するスペースについても事前に確認しておきましょう。
JALウォーターとの違いも確認しよう
JALウォーターとプレミアムウォーターは、提供会社という点では関係が深いサービスですが、契約時には別々のサービスとして条件を比較する必要があります。
特に確認したいのが、JALマイルです。
JALウォーターでは、新規契約時と毎月の利用に応じたJALマイルの積算がサービスの特徴になっています。
一方、プレミアムウォーターを通常の公式サイトから申し込む場合は、プレミアムウォーター側で案内されている料金プランやキャンペーンなどを基準に検討します。
したがって、JMB会員の場合は「JALウォーターのマイルや契約条件」と「通常のプレミアムウォーターの料金プランや契約条件」をそれぞれ確認して比較すると違いを把握しやすくなります。
コスモウォーター

コスモウォーターとは
コスモウォーターは、天然水を自宅まで定期配送する宅配型ウォーターサーバーです。
家庭の水道水をろ過して使用する浄水型ではなく、採水した天然水が配送される仕組みのため、天然水を利用したい方が比較しやすいサービスです。
JALウォーターにも天然水型がありますが、コスモウォーターとはサーバーの種類、天然水の配送方法、料金体系、契約条件、特典などが異なります。
そのため、「天然水だから同じ」と考えるのではなく、毎月必要になる水の量やボトル交換のしやすさなども含めて比較することが大切です。
コスモウォーターの特徴
天然水を採水地から直送
コスモウォーターでは、汲み上げた天然水を採水地でボトリングし、家庭へ届けています。
公式サイトでは、静岡・京都・大分の採水地が案内されています。
配送される天然水の採水地は指定できず、住んでいる地域に応じて決まる仕組みです。
ウォーターサーバーを選ぶ際に天然水であることを重視する場合は、JALウォーターの天然水型やプレミアムウォーターなどと比較できます。
ボトルをサーバー下部に設置できる
コスモウォーターの「smartプラスNext」は、水ボトルをサーバー下部へ設置する方式です。
一般的な上置き型ウォーターサーバーでは、水が入ったボトルをサーバー上部まで持ち上げて交換する必要があります。
一方、下置き型の場合はボトルを足元付近で交換できます。
12Lの水ボトルは相応の重量があるため、交換作業のしやすさを重視する場合に確認しておきたいポイントです。
ただし、交換時にはボトルを持ち上げたり移動したりする作業自体は必要です。
冷水・温水を利用できる
smartプラスNextでは、冷水と温水を利用できます。
飲料水として使用するだけでなく、コーヒーやお茶など、温水を使う場面にも活用できます。
温度設定などの機能はサーバーによって異なるため、「冷たい水と温かい水が出れば十分なのか」「温度を細かく使い分けたいのか」といった使い方を考えて比較するとよいでしょう。
コスモウォーターの料金
コスモウォーターでは、天然水の料金を中心に毎月の費用を考えます。
掲載時点の公式サイトでは、天然水12Lボトル1本あたり2,052円(税込)と案内されています。
基本的な定期配送は1回2本からとなるため、12L×2本の場合は4,104円(税込)が一つの目安です。
水を追加注文した場合は、その分の水代が加算されます。
また、公式サイトでは初期費用・サーバーレンタル料・水の配送料・定期メンテナンス料について無料と案内されています。
ただし、サーバーの機種やカラー、配送地域などによって条件が異なる場合があります。
特にウォーターサーバーの料金を比較するときは、表示されている水代だけではなく、
・サーバーレンタル料
・配送料
・初期費用
・電気代
・追加注文する水の料金
・解約時の費用
などを確認することが重要です。
※料金や各種条件は掲載時点の情報です。最新情報はコスモウォーター公式サイトをご確認ください。
コスモウォーターの水について
コスモウォーターは天然水を使用しています。
公式サイトでは、採水した天然水を鮮度を保つためにスピード出荷することなどが案内されています。
家庭の水道水を使用する浄水型とは水の供給方法が異なるため、天然水を継続的に飲みたい場合に比較しやすいサービスです。
一方、宅配型では使用量が増えるほど水の注文量も増えるため、毎月の消費量によって費用が変わります。
家族の人数が多い場合や、飲料水だけでなく料理にも利用する場合は、1か月に何リットル程度使うかを想定して比較するとよいでしょう。
コスモウォーターのおすすめポイント
足元でボトルを交換できる
smartプラスNextでは、水ボトルをサーバー下部に設置します。
宅配型の天然水ウォーターサーバーを選びたいものの、ボトルを高い位置まで持ち上げる作業をできるだけ避けたい場合に比較しやすい仕様です。
JALウォーターでも機種によってボトルの設置方式が異なるため、毎日の機能だけでなく、定期的に発生するボトル交換作業まで比較すると選びやすくなります。
天然水を自宅まで配送してもらえる
水を店舗で購入すると、持ち帰る手間が発生します。
宅配型ウォーターサーバーでは水が自宅へ配送されるため、定期的に重いペットボトルを購入して持ち帰る手間を減らせます。
ただし、配送されたボトルの保管スペースは必要です。
日常的に冷水・温水を使える
冷水と温水をすぐ利用できるため、家族の水分補給のほか、コーヒーやお茶などを作るときにも活用できます。
小さなお子様がいる家庭では、温水の取り扱いやチャイルドロックの仕様も確認しておきましょう。
キャンペーン・特典
コスモウォーターでは、新規申し込みや他社ウォーターサーバーからの乗り換えなどを対象としたキャンペーンが実施される場合があります。
キャンペーンは実施期間や適用条件が設定されており、内容が変更・終了する場合もあります。
申し込み時には公式サイトで最新情報を確認してください。
また、キャンペーンによる特典だけではなく、契約期間や解約条件まで含めて判断することが重要です。
コスモウォーターの利用シーン
コスモウォーターは、家庭で天然水を継続的に利用したい場合に検討できます。
特に、水ボトルをサーバー上部へ持ち上げる方式より、足元で交換できるタイプを選びたい場合には比較候補になります。
日常的な飲料水のほか、料理、コーヒー、お茶などにも使用できます。
一方、家族で大量の水を使う場合は、使用量に応じて水の注文量が増えます。
天然水を選ぶことを優先するのか、毎月の使用量を気にせず使いやすい浄水型を優先するのかを整理しておくと、JALウォーターなどとの違いを比較しやすくなります。
コスモウォーターを検討するときの注意点
宅配型のため、配送される水ボトルの受け取りと保管が必要です。
また、最低利用期間や規定利用期間内の解約に伴う費用についても、契約するサーバーや申し込み時の条件を確認する必要があります。
長期間使用する予定であっても、引っ越しや家族構成の変化によってウォーターサーバーが不要になる可能性があります。
契約前に解約条件まで確認しておきましょう。
天然水、ボトル交換方法、サーバー機能などを重視する方にとって、コスモウォーターは比較対象の一つです。
フレシャス

出典:フレシャス公式サイト
フレシャスとは
フレシャスは、天然水を利用できる宅配型ウォーターサーバーです。
複数のウォーターサーバーが用意されており、サーバーによって機能やデザイン、対応する水などが異なります。
ウォーターサーバーを生活空間に設置する場合、料金や水質だけでなく、本体のデザインや大きさを重視する方もいます。
フレシャスは、こうしたサーバー本体の仕様も含めて比較したい場合に候補となるサービスです。
フレシャスの特徴
天然水を選べる
フレシャスでは、天然水を自宅まで配送してもらえます。
公式サイトでは「FRECIOUS富士」「FRECIOUS朝霧高原」「FRECIOUS木曽」などの天然水が案内されています。
ただし、選択できる水は利用するウォーターサーバーによって異なります。
希望する天然水がある場合は、先に水だけを決めるのではなく、対応しているサーバーまで確認して選びましょう。
サーバーの選択肢が豊富
フレシャスでは複数のサーバーを展開しています。
たとえば「dewo」はデザイン性と機能性を考慮したモデルで、「Slat」はボトルを下部に収納するタイプです。
また、卓上タイプの「dewo mini」なども用意されています。
設置場所が限られている場合は、床置きタイプだけではなく卓上タイプも比較できます。
JALウォーターにも卓上型の浄水サーバー「litta」があるため、設置スペースを重視する場合は、水の供給方式も含めて比較するとよいでしょう。
軽量パックを採用したサーバーもある
フレシャスでは、機種によってボトルではなく軽量なウォーターパックを採用しています。
大容量ボトルと比較すると1個あたりの水の重量を抑えられるため、水交換の負担を比較するときに確認しておきたい特徴です。
ただし、水の容量や交換頻度は機種によって異なります。
「1回の交換を軽くしたいのか」「交換回数を少なくしたいのか」でも適した方式は変わります。
フレシャスの料金
フレシャスの料金は、選択するウォーターサーバーや天然水の種類によって異なります。
また、サーバーレンタル料が発生する機種や、利用状況によってレンタル料が変わる機種があります。
そのため、月額費用を比較するときは「水1パックの価格」だけで判断しないことが大切です。
1か月に必要な水の量を想定し、
・水の料金
・1箱あたりの容量
・サーバーレンタル料
・配送料
・電気代
・契約期間
・解約時の費用
まで確認すると、実際の利用に近い費用を把握しやすくなります。
料金やサーバーの提供条件は変更される場合があります。最新の価格はフレシャス公式サイトをご確認ください。
フレシャスの水について
フレシャスでは複数の天然水が用意されています。
採水地やミネラル成分などは水によって異なるため、天然水そのものに関心がある場合は公式サイトの水質情報も確認するとよいでしょう。
ただし、選択するサーバーによって対応する天然水が決まっている場合があります。
サーバーデザインを優先して選んだ結果、希望する天然水が選択できない可能性もあるため、「水」と「サーバー」の両方を確認することがポイントです。
フレシャスのおすすめポイント
設置場所に合わせてサーバーを比較できる
床置き型だけではなく卓上型なども用意されているため、設置場所を考えながら選択できます。
キッチンやリビングに置く場合は、本体サイズだけでなく、扉や給水口を操作するために必要なスペースも確認しましょう。
水交換の負担を比較しやすい
軽量パックを使用する機種や、ボトルをサーバー下部へ設置する機種があります。
ウォーターサーバーは長期間使用することも多いため、交換作業を継続できるかは重要な比較項目です。
家族の中で主に誰が水を交換するのかも考えて選ぶとよいでしょう。
デザインや機能も考慮して選べる
ウォーターサーバーは、リビングやキッチンなど目につきやすい場所に設置するケースがあります。
そのため、料金・水質に加えてデザインも選択基準になります。
ただし、デザインだけではなく、毎月の費用や契約条件なども含めて比較しましょう。
キャンペーン・特典
フレシャスでは、新規申し込みや他社からの乗り換えを対象としたキャンペーンなどが実施される場合があります。
キャンペーンには期間や適用条件が設定されているため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
キャンペーン内容は変更・終了する場合があります。
フレシャスの利用シーン
フレシャスは、天然水を利用しながら、サーバー本体のデザインや水交換方法にもこだわりたい場合に比較しやすいサービスです。
床置きタイプを設置するスペースが確保しにくい場合は、卓上タイプも候補になります。
また、大型ボトルの交換負担が気になる場合は、軽量パックを使用するサーバーなども比較できます。
一方、天然水の消費量が増えると毎月の水代も増えるため、家族で大量に利用する場合は、JALウォーターの浄水型など定額制の浄水サーバーと費用を比較しておくとよいでしょう。
フレシャスを検討するときの注意点
フレシャスはサーバーの種類が複数あるため、機種によって料金体系や使用できる水が異なります。
「フレシャスならすべて同じ条件」と考えず、申し込む機種ごとに確認することが重要です。
また、契約後に解約する場合の条件についても、申し込み時点の規約を確認しておきましょう。
フレシャスは、天然水だけでなく、サーバーデザイン、サイズ、水交換方法などを細かく比較して選びたい方にとって検討しやすいサービスです。
クリクラ

出典:クリクラ公式サイト
クリクラとは
クリクラは、RO膜を利用してろ過した水を宅配するウォーターサーバーサービスです。
JALウォーター、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスでは天然水を選択できますが、クリクラは水の製造方法が異なります。
公式サイトでは、RO膜でろ過した水にミネラルをバランスよく配合した水であることが案内されています。
そのため、「天然水であること」を優先する場合と、「RO膜でろ過した水」を選びたい場合では比較の考え方が異なります。
水の種類だけで優劣を決めるのではなく、料金、配送方法、ボトル方式、サーバー機能などを含めて選びましょう。
クリクラの特徴
RO膜でろ過した水を使用
クリクラの水は、RO膜を使用してろ過されています。
RO膜は微細な物質を除去するために使用される膜で、クリクラではろ過した水にミネラルを加えて提供しています。
天然水とは製造方法が異なるため、ウォーターサーバーの水質を比較するときは、「天然水かどうか」だけではなく、「どのような処理を行った水なのか」も確認すると違いを理解しやすくなります。
ボトルを回収して再利用する方式
クリクラでは、使用後のボトルを回収して再利用するリターナブル方式を採用しています。
使い終わったボトルを家庭ごみとして処分するワンウェイ方式とは異なり、回収まで空ボトルを保管しておく必要があります。
どちらが生活に合うかは、家庭によって異なります。
ボトルの処分作業を減らしたい場合には回収方式が選択肢になりますが、空ボトルを置く場所が必要になる点は確認しておきましょう。
配送員による宅配
クリクラでは、専任の配送員が水を届ける仕組みが採用されています。
配送地域や配送方法などは地域によって異なる場合があるため、申し込み前に自宅がサービス提供エリアに含まれているかを確認してください。
クリクラの料金
クリクラでは、水の料金に加えて「あんしんサポートパック」の費用を確認する必要があります。
公式サイトでは、クリクラボトル12Lの料金が1本1,620円(税込)と案内されています。
12Lを2本利用する場合、水代は3,240円(税込)です。
また、あんしんサポートパックは月額460円(税込)と案内されています。
このため、12Lボトルを月2本利用するケースでは、水代とあんしんサポートパックを合わせて月額3,700円(税込)が一つの目安となります。
ただし、利用するサーバーや契約プラン、注文本数などによって条件が異なる場合があります。
また、一定期間の利用本数が所定の条件を下回る場合にサーバーレンタル料が発生する場合もあるため、契約前に確認してください。
※料金は掲載時点の公式情報をもとにしています。料金・サービス内容は変更される場合があります。最新情報はクリクラ公式サイトをご確認ください。
クリクラの水について
クリクラでは、RO膜を利用してろ過した水にミネラルを加えています。
天然水型ウォーターサーバーとは異なる方式ですが、水の方式はそれぞれ特徴が異なるため、一律に優劣を判断するものではありません。
「天然水そのものを選びたい」という場合はJALウォーターの天然水型、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスなどが比較対象になります。
「RO膜でろ過された水を選びたい」という場合には、クリクラのようなサービスも比較候補になります。
クリクラのおすすめポイント
12Lボトル単位で料金を確認しやすい
クリクラでは12Lボトル単位で水の料金が設定されています。
毎月どの程度の水を使うかが分かっている場合は、必要本数から水代を計算できます。
ただし、サポート料金など水以外の費用も含めて比較することが重要です。
ボトルを回収してもらえる
使用後のボトルは回収されます。
家庭で使用済みボトルを廃棄する必要がない一方、回収されるまでの保管場所が必要です。
ワンウェイボトルとリターナブルボトルのどちらが家庭に合うかを考えて比較しましょう。
サポート内容を確認しながら利用できる
クリクラでは「あんしんサポートパック」が用意されています。
公式サイトでは、専門スタッフによる対応、故障時の無償対応、年1回のサーバーメンテナンスなどがサービス内容として案内されています。
ウォーターサーバーを長期間利用する場合、毎月の価格だけでなく、メンテナンスや故障時の対応も比較しておきたいポイントです。
キャンペーン・特典
クリクラでは、新規申し込みなどを対象としたキャンペーンが実施される場合があります。
また、契約プランによって特典や適用条件が異なる場合があります。
キャンペーンは期間限定の場合があり、内容が変更・終了する可能性もあります。
申し込み前には公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。
クリクラの利用シーン
クリクラは、家庭で冷水・温水を利用したい場合や、RO膜でろ過された水を宅配してもらいたい場合に比較できます。
水ボトルが定期的に配送されるため、飲料水や料理などに利用できます。
家族で利用する場合は、毎月の水の消費量を確認し、必要なボトル本数から費用を計算しておくとよいでしょう。
また、使用後のボトルを回収してもらう方式を利用したい場合にも候補になります。
クリクラを検討するときの注意点
クリクラでは、使用済みボトルを回収するリターナブル方式を採用しているため、回収まで空ボトルを保管する場所が必要です。
また、料金を比較する場合は水代だけでなく、あんしんサポートパックなどの費用を含めて確認しましょう。
JALウォーターと比較すると、水の種類だけでなく料金体系にも違いがあります。
天然水型、浄水型、RO水のそれぞれの特徴を理解したうえで、家庭で重視する条件に合うサービスを検討することが大切です。
JALウォーターと主要ウォーターサーバーを比較
ここまで紹介したJALウォーター、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャス、クリクラは、いずれも家庭で冷水・温水などを利用できるウォーターサーバーですが、水の種類や料金体系、配送方法などには違いがあります。
特にJALウォーターは、天然水型だけでなく浄水型も選択でき、JALマイレージバンク会員を対象としたマイル積算が用意されている点が特徴です。
一方、天然水を重視する場合にはプレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスなども比較対象になります。RO膜でろ過した水を選択したい場合にはクリクラという選択肢もあります。
まずは主な違いを一覧で確認しましょう。
※料金・サービス内容は2026年9月掲載時点の情報をもとにしています。プラン、機種、使用量、配送地域などによって実際の料金は異なる場合があります。申し込み前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
5サービス比較表
| 比較項目 | JALウォーター | プレミアムウォーター | コスモウォーター | フレシャス | クリクラ |
|---|---|---|---|---|---|
| 主な水のタイプ | 天然水・浄水 | 天然水 | 天然水 | 天然水 | RO膜でろ過した水+ミネラル |
| 主な料金体系 | 浄水型は月額制、天然水型は水代を中心とした料金 | 水の注文量+機種に応じたレンタル料など | 水の注文量を中心とした料金 | 水の注文量+機種に応じたレンタル料など | 水代+あんしんサポートパックなど |
| 月額料金の一例 | 浄水型litta:月額2,380円 | 天然水24L:4,082円から※対象プラン・機種の例 | 天然水24L:4,104円 | 機種・天然水・注文量により異なる | 12L×2本+サポート:3,700円の例 |
| 天然水 | 選択可能 | 対応 | 対応 | 対応 | ― |
| 浄水型 | 選択可能 | ― | ― | ―※本記事の比較対象サービス | ― |
| JALマイル | 対象条件を満たすと積算 | JALウォーターとは条件が異なる | JALウォーターの積算対象外 | JALウォーターの積算対象外 | JALウォーターの積算対象外 |
| 卓上型の選択肢 | あり | 機種・プランによる | 主に床置き型 | あり | 機種による |
| ボトル・水交換 | 天然水型は機種による/浄水型は水道水を給水 | 機種による | 下置き方式の機種あり | 軽量パック・下置き方式など機種による | 上部にボトルを設置するタイプなど |
| 使用済み容器 | 天然水型はワンウェイ方式 | 主にワンウェイ方式 | ワンウェイ方式 | パック・ボトルなど機種による | リターナブル方式 |
| 契約期間 | 機種により5年・6年など | プランにより異なる | 機種・契約条件による | 契約条件による | プラン等による |
| 子育て家庭向けサービス | MOM CLUBあり | PREMIUM WATER MOM CLUBあり | 子育て家庭でも比較可能 | 子育て家庭でも比較可能 | 子育て向けプラン等あり |
| 主な特徴 | JALマイル、天然水・浄水の両方から選択 | 天然水と複数のサーバー | 天然水、足元ボトル交換 | 天然水、サーバーの選択肢 | RO水、ボトル回収、サポート |
※「―」は、各社の本記事で取り上げている主要な宅配水サービスとして該当しないことを示します。各社で別ブランド・別サービスを展開している場合があります。
比較表だけを見ると料金差に目が向きやすいものの、ウォーターサーバーは水の供給方式そのものが異なります。
そのため、月額料金だけで判断するよりも、「天然水を飲みたいのか」「水道水をろ過して使いたいのか」「ボトルを配送してほしいのか」から絞り込むと比較しやすくなります。
料金で比較するときは「月額料金」だけを見ない
ウォーターサーバーの料金を比較するときに注意したいのが、各社で料金体系が異なることです。
たとえば、JALウォーターの浄水型littaは月額2,380円と案内されています。
一方、天然水型では配送される水に料金が発生するため、使用量が増えれば注文する水も増える場合があります。
そのため、
「月額2,380円と月額4,000円台なら、2,380円のほうが必ず安い」
と単純には判断できません。
利用できる水の種類やサーバー機能、契約期間などが異なるからです。
浄水型は水道料金も考慮する
JALウォーターのlitta、Slim-RⅡ、Locca Smartなどの浄水型では、自宅の水道水を給水して使用します。
宅配型のように使用する水の量に応じてボトルを追加注文する仕組みではありません。
そのため、飲料水だけでなく料理などにも多く使いたい家庭では比較しやすい料金体系です。
ただし、月額料金とは別に、使用する水道水の料金やサーバーの電気代は発生します。
また、機種によって月額料金や契約期間が異なるため、利用予定期間も含めて検討する必要があります。
天然水型は1か月の消費量を想定する
JALウォーターの天然水型、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスなどを比較するときは、1か月に使用する水の量を想定してみましょう。
たとえば、家族で1日1L使用すると30日で約30Lになります。
飲料水だけでなく、コーヒー、お茶、料理などにも使用すれば、消費量はさらに増える可能性があります。
天然水型では注文量が増えると水代も増えるため、
・主に飲料水として使う
・飲み物にも料理にも使う
・家族全員で使う
といった利用シーンを想定して比較することが重要です。
水質・水の種類を比較
今回比較しているサービスは、大きく分けると「天然水」「浄水」「RO膜でろ過した水」の3タイプがあります。
どの方式にもそれぞれ特徴があるため、「天然水だから上」「浄水だから下」という比較ではなく、家庭で何を重視するかを考えて選びましょう。
天然水を選びたい場合
天然水を選択できるのは、今回の比較では主に次のサービスです。
・JALウォーターの天然水型
・プレミアムウォーター
・コスモウォーター
・フレシャス
天然水型は、採水された水が家庭へ配送されます。
採水地、処理方法、ミネラル成分、容器などはサービスによって異なります。
天然水の味や採水地などを重視したい場合は、各社が公開している水質情報まで確認すると比較しやすくなります。
水道水をろ過して利用したい場合
JALウォーターでは浄水型も選択できます。
浄水型は自宅の水道水を給水し、サーバー内部のカートリッジを通して利用する方式です。
宅配水のボトルを受け取る必要がないため、
・ボトルを保管する場所を確保しにくい
・空ボトルの処理や保管を避けたい
・飲料水だけでなく料理にも使いたい
といった場合に比較候補になります。
一方、天然水そのものが配送されるわけではありません。
天然水を利用することを重視する場合には、天然水型との違いを理解したうえで選択しましょう。
RO膜でろ過した水を選びたい場合
クリクラでは、RO膜を利用してろ過した水にミネラルを加えた水を提供しています。
天然水とは製造方法が異なります。
「天然水かどうか」だけで比較するのではなく、水の処理方法や料金、配送方法などを含めて選ぶとよいでしょう。
JALマイルで比較
JALマイレージバンク会員にとって、JALウォーターと他サービスの違いとして確認しておきたいのがJALマイルです。
JALウォーターでは、対象条件を満たすことで、新規契約時と毎月の利用時にマイルが積算されます。
掲載時点では、選択するサーバーに応じて新規契約時6,000~14,000マイル、毎月200~300マイルと案内されています。
たとえば、浄水型littaでは新規契約時6,000マイル、毎月200マイルです。
天然水型AURA Water Serverでは、新規契約時14,000マイル、毎月300マイルと案内されています。
※マイル積算には条件があります。
※天然水型では水の受け取りがない月は毎月利用分のマイルが積算されません。
※最新のマイル数・積算条件はJALウォーター公式サイトをご確認ください。
マイルだけで決めないことも大切
JALマイルをためている場合、毎月のウォーターサーバー利用からマイルが積算されることは、サービスを比較する際の判断材料になります。
ただし、マイル数だけを見て契約するのではなく、
・毎月支払う料金
・水の種類
・サーバーの使い勝手
・最低利用期間
・解約時の費用
・家庭で必要になる水の量
も比較しましょう。
特にJALウォーターでは、機種によって5年または6年などの契約期間が設定されています。
長期間使用した場合の総支払額と、自分がマイルをどの程度活用するかを別々に確認することが重要です。
ボトル交換のしやすさを比較
宅配型ウォーターサーバーを利用すると、水がなくなるたびにボトルやパックを交換します。
そのため、毎月の料金と同じくらい「水交換を続けやすいか」も確認しておきたいポイントです。
上置き型
ウォーターサーバー上部にボトルをセットするタイプでは、ボトルを一定の高さまで持ち上げる必要があります。
12Lボトルの場合は水だけで約12kgになるため、交換作業を担当する人が無理なく扱えるか確認しておきましょう。
下置き型
コスモウォーターのsmartプラスNextやフレシャスの一部機種などでは、ボトルをサーバー下部へ設置する方式があります。
高い位置まで持ち上げる必要がないため、ボトル交換方法を重視する場合に比較しやすいタイプです。
JALウォーターでも選択する機種によってボトルの設置方法が異なります。
軽量パック
フレシャスの一部サーバーでは、軽量ウォーターパックを使用します。
1個あたりの重量を抑えやすい一方、容量が小さくなれば交換回数が増える場合があります。
交換時の重さと交換頻度のどちらを重視するか考えて選ぶとよいでしょう。
浄水型
JALウォーターの浄水型では、宅配された大型水ボトルを交換する必要がありません。
代わりに、自宅の水道水を給水タンクへ補充します。
1回あたりの給水作業を軽くしやすい一方、使用量に応じて給水する回数が増えます。
「重いボトルを数回交換する方法」と「水道水をこまめに補充する方法」のどちらが生活に合うかを考えてみましょう。
水ボトルの保管方法も比較
宅配型ウォーターサーバーでは、未使用の水を保管するスペースが必要です。
たとえば12Lボトルを複数本まとめて受け取る場合、サーバー本体とは別にボトルの置き場所を確保しなければなりません。
また、クリクラのようなリターナブル方式では、使用後の空ボトルも回収まで保管します。
一方、ワンウェイ方式では使用後の容器を各サービスが案内する方法に従って処分します。
浄水型では宅配ボトルそのものがないため、水ボトルの保管スペースを確保する必要がありません。
住宅の収納スペースが限られている場合は、この違いも確認しておきたいところです。
サーバーの設置スペースを比較
ウォーターサーバーを選ぶ前に、設置予定場所を測っておきましょう。
床置き型の場合、本体を置く床面積が必要です。
卓上型ならキッチンカウンターや棚などに置くこともできますが、サーバー本体の重量に耐えられる場所であることが前提です。
JALウォーターでは、浄水型のlittaが卓上タイプとして用意されています。
フレシャスにもdewo miniなどの卓上タイプがあります。
床置きタイプを置く場所が確保しにくい場合は、卓上型を比較してみる方法があります。
ただし、本体寸法だけを見てぎりぎりの場所に設置するのは避けたほうがよいでしょう。
放熱、給水、清掃、扉の開閉などに必要なスペースについても、各メーカーの設置条件を確認してください。
子育て家庭で比較したいポイント
小さなお子様がいる家庭では、料金や水質に加えて安全面や操作性も確認しましょう。
特にチェックしたいのがチャイルドロックです。
ウォーターサーバーでは温水を利用できるため、子どもが誤って操作しないための機能が重要になります。
チャイルドロックの仕組みは機種によって異なります。
温水だけにロックが付いているもの、冷水にもロックを設定できるもの、操作方法そのものを工夫しているものなどがあります。
子どもの年齢やサーバーの設置場所を考えて確認しましょう。
また、JALウォーターには、対象となる妊婦または未就学児がいる家庭向けの「MOM CLUB」が用意されています。
プレミアムウォーターにも「PREMIUM WATER MOM CLUB」があります。
子育て家庭向けプランを利用する場合は、通常プランとの料金差だけでなく、対象条件、契約期間、選択できるサーバーなども確認してください。
サポート・メンテナンスで比較
ウォーターサーバーは、食品である水を扱う機器です。
長期間使用することを考えると、日常的なお手入れ方法やメーカーのサポートについても確認しておきたいところです。
たとえばクリクラでは、あんしんサポートパックのサービスとして、専門スタッフによる対応や年1回のサーバーメンテナンスなどが案内されています。
一方、他社ではサーバー内部を衛生的に保つための機能を搭載した機種などもあります。
メンテナンス方式は各社で異なるため、
・利用者自身が行う日常清掃
・メーカーによるメンテナンス
・故障時の対応
・サーバー交換条件
・問い合わせ窓口
などを確認して比較しましょう。
契約期間と解約条件は申し込み前に確認
ウォーターサーバーの比較で見落としやすいのが、契約期間と途中解約時の条件です。
毎月の料金が希望に合っていても、短期間で解約すると契約解除料などが発生する場合があります。
特にJALウォーターでは、掲載時点で対象機種に5年または6年の契約期間が設定されています。
プレミアムウォーターでも、選択する料金プランによって最低利用期間が異なります。
その他のサービスも、サーバーやプラン、契約時期によって条件が設定されている場合があります。
申し込み前には必ず、
・最低利用期間または規定利用期間
・途中解約時の費用
・サーバー交換時の条件
・水の配送休止条件
・引っ越し時の手続き
などを確認しておきましょう。
「毎月いくらか」だけではなく、「何年間利用する契約なのか」まで確認することが、ウォーターサーバー選びでは重要です。
5サービスの違いを整理
JALウォーター、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャス、クリクラは、それぞれ水の供給方式やサーバーの特徴が異なります。
JALウォーターは、JMB会員を対象としてJALマイルが積算される仕組みがあり、天然水型と浄水型の両方から選択できます。
プレミアムウォーターは天然水を中心に、複数のサーバーや料金プランから検討できます。
コスモウォーターは天然水を宅配するサービスで、smartプラスNextでは足元でボトルを交換できる方式を採用しています。
フレシャスは天然水と複数のサーバーを組み合わせて選択でき、卓上型や軽量パックを使用する機種なども比較できます。
クリクラはRO膜でろ過した水にミネラルを加えた水を提供し、使用済みボトルを回収するリターナブル方式を採用しています。
どのサービスが適しているかは、家庭で重視する条件によって変わります。
次章では、「JALマイルをためたい」「天然水を選びたい」「水をたくさん使いたい」「ボトル交換の負担を考慮したい」「子育て家庭で利用したい」といった用途ごとに、ウォーターサーバーの選び方を詳しく解説します。
ウォーターサーバーの選び方
ウォーターサーバーは、月額料金だけで選ぶと、自宅で実際に使い始めてから想定との違いを感じる場合があります。
天然水と浄水では水の供給方法が異なり、宅配型でもボトルの交換方法や容量、配送方式などに違いがあります。
家族で長期間利用する予定なら、料金・水の種類・使いやすさ・契約期間・サポートなどを総合的に確認しておくことが大切です。
ここからは、JALウォーターを含むウォーターサーバーを選ぶ際に確認しておきたいポイントを解説します。
1. 天然水・浄水・RO水の違いから選ぶ
最初に決めておきたいのが、どのタイプの水を利用したいかです。
今回比較したサービスには、大きく分けて天然水、浄水、RO膜でろ過した水があります。
天然水を利用したい場合
天然水を重視する場合は、JALウォーターの天然水型、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスなどを比較できます。
宅配型の天然水では、自宅まで定期的に水が配送されます。
天然水といっても、採水地や処理方法、成分などはサービスによって異なります。
水そのものにこだわって選ぶ場合は、各社が公開している採水地や水質検査などの情報を確認するとよいでしょう。
また、天然水型は水を使った分だけ追加注文が必要になる場合があります。
家族の人数や使用量によって毎月の水代が変わる点も考慮しておきましょう。
水道水をろ過して利用したい場合
宅配ボトルを受け取らず、水道水を利用したい場合は浄水型が候補になります。
JALウォーターでは、litta、Slim-RⅡ、Locca Smartなどの浄水型を選択できます。
自宅の水道水を給水して使用するため、大型ボトルを保管する必要がありません。
家族で飲料水や料理に多く使う場合にも比較しやすい方式です。
ただし、定期的なカートリッジ交換や給水タンクなどのお手入れが必要です。
天然水が配送されるサービスではないため、「天然水そのものを飲みたい」という希望がある場合は天然水型を検討しましょう。
RO膜でろ過した水を利用したい場合
クリクラでは、RO膜を利用してろ過した水にミネラルを加えています。
天然水や家庭の水道水をサーバー内部で浄水する方式とは異なるため、水の製造方法を確認したうえで比較するとよいでしょう。
水のタイプだけで一律に優劣をつけるのではなく、自宅でどのように利用したいかを基準に選ぶことが重要です。
2. 1か月に使う水の量から選ぶ
ウォーターサーバーを選ぶときは、家庭で1か月にどの程度の水を使用するかを考えてみましょう。
必要量は家族の人数や使い方によって変わります。
たとえば、ウォーターサーバーを飲料水だけに利用する家庭と、コーヒー、お茶、料理などにも幅広く利用する家庭では、毎月の使用量に差が生じます。
宅配型では水の注文量が増えると費用も増えるため、利用量の想定が重要です。
一方、浄水型では月額料金を基本として水道水を給水して使用するため、水を多く使う家庭でも料金を把握しやすい傾向があります。ただし、水道料金と電気代は別途必要です。
家族で使用する場合は、現在ペットボトルの水をどのくらい購入しているかを確認すると、必要量を想定しやすくなります。
3. 毎月の総額から選ぶ
料金を比較するときは、「水代」や「月額料金」だけを見るのではなく、実際に発生する費用をまとめて考えましょう。
主に確認したいのは次の項目です。
・水代または月額利用料
・サーバーレンタル料
・配送料
・初期費用
・サポート料金
・電気代
・水道料金(浄水型)
・追加注文した水の料金
・契約期間内に解約した場合の費用
たとえばクリクラでは、水代に加えて「あんしんサポートパック」の費用を確認する必要があります。
プレミアムウォーターでは、サーバーによってレンタル料が異なる場合があります。
JALウォーターでも天然水型と浄水型では料金の仕組みが異なります。
比較するときは、同じ水量や同じ利用期間を想定して総額を計算すると判断しやすくなります。
4. JALマイルをためるかどうかで選ぶ
JALマイレージバンク会員の場合は、JALマイルも比較項目の一つになります。
JALウォーターでは、対象条件を満たすことで、新規契約時と毎月の利用時にJALマイルが積算されます。
掲載時点では、サーバーによって新規契約時6,000~14,000マイル、毎月200~300マイルと案内されています。
また、条件を満たした月にはLife Status ポイントの積算も案内されています。
普段からJAL便を利用したり、JALマイルを活用したりしている場合は、日常的に利用するウォーターサーバーからマイルがたまることも判断材料になります。
ただし、マイルを金額と同じものとして単純に比較することは避けたほうがよいでしょう。
マイルの使い方や価値の感じ方は、交換先や利用方法などによって異なるためです。
また、JALウォーターには契約期間が設定されています。
マイルの積算だけで判断せず、毎月の料金や契約期間、水の種類なども含めて比較してください。
5. 水の交換方法から選ぶ
宅配型ウォーターサーバーを選ぶ場合、定期的な水交換が必要です。
12Lの水は、水だけで約12kgあります。
上部にボトルを設置するタイプでは、この重量を一定の高さまで持ち上げなければならない場合があります。
家庭内で主に誰が水交換を担当するのかを考えておきましょう。
ボトルの持ち上げをできるだけ抑えたい場合は、コスモウォーターのsmartプラスNextやフレシャスの一部機種など、下部に水を設置するサーバーを比較できます。
また、フレシャスには軽量パックを利用する機種もあります。
JALウォーターの浄水型なら大型ボトルの交換自体がありません。
その代わり、水道水を給水タンクへ補充する作業が発生します。
交換時の重量と日常的な給水頻度を比較して、自宅に合う方式を選びましょう。
6. 設置場所から選ぶ
ウォーターサーバーを申し込む前に、設置予定場所の寸法を測っておきましょう。
床置き型の場合は床面積が必要です。
キッチンやリビングに十分なスペースを確保できない場合は、卓上型も候補になります。
JALウォーターでは浄水型のlitta、フレシャスではdewo miniなど、卓上で利用できる機種があります。
ただし、本体が設置できればよいわけではありません。
給水やボトル交換、清掃、放熱などに必要なスペースも考慮する必要があります。
また、ウォーターサーバーは電源を使用するため、コンセントの位置も確認しましょう。
延長コードの使用などについてはメーカーの取扱説明書や設置条件に従ってください。
7. 子どもがいる家庭では安全機能を確認する
小さなお子様がいる家庭では、チャイルドロックなどの安全機能を確認しましょう。
ウォーターサーバーからは温水が出るため、誤操作への対策は重要です。
機種によって、
・温水側のチャイルドロック
・冷水側にも設定できるロック
・操作ボタンの配置
・ロック解除方法
などが異なります。
「チャイルドロック付き」と書かれているだけで判断せず、具体的な操作方法まで確認するとよいでしょう。
また、サーバーを設置する場所にも注意が必要です。
子どもが頻繁に遊ぶ場所や、サーバーにぶつかりやすい場所を避けるなど、家庭の環境を考慮して設置しましょう。
8. 高齢の家族がいる場合は操作性も確認する
高齢の家族も利用する場合は、操作方法や水交換方法も重要です。
たとえば、タッチパネル式とレバー式では操作感が異なります。
ボトル交換についても、12Lボトルをサーバー上部まで持ち上げる方式より、下置き型や浄水型のほうが使いやすいと感じる場合があります。
ただし、浄水型では水道水を給水する作業が必要です。
家族の誰が日常的に操作・給水・交換するのかを想定して選ぶと、導入後の負担を判断しやすくなります。
9. ボトルの保管・処分方法から選ぶ
宅配型では、水を受け取ってから使用するまで保管しておくスペースが必要です。
12Lボトルを2本、4本と保管する場合は、それだけの収納場所を確保しなければなりません。
また、使用後の容器の扱いもサービスによって異なります。
ワンウェイ方式では、使用後の容器をメーカーの案内に従って処分します。
クリクラのようなリターナブル方式では、空ボトルを配送員へ返却します。
そのため、回収されるまでの保管スペースが必要です。
浄水型では宅配水のボトルそのものがありません。
収納スペースが限られている場合は、ボトルの大きさや配送単位まで確認して比較しましょう。
10. 契約期間から選ぶ
ウォーターサーバーは、短期間で何度も乗り換えることを前提としたサービスとは限りません。
契約期間や規定利用期間が設定されている場合があるため、何年程度利用する予定なのかを考えておきましょう。
JALウォーターでは、掲載時点で選択する機種に応じて5年または6年の契約期間が設定されています。
プレミアムウォーターもプランによって最低利用期間が異なります。
その他のサービスについても、契約するサーバーやプランによって解約条件が異なる場合があります。
特に、
・近いうちに引っ越す可能性がある
・単身赴任など利用期間が決まっている
・初めてなので長期間使うか分からない
といった場合は、契約期間と途中解約時の費用を事前に確認しましょう。
ウォーターサーバー選びで注意したいポイント
ここからは、契約後に想定との違いが生じないよう、申し込み前に確認しておきたい点を整理します。
キャンペーンだけで判断しない
ウォーターサーバー各社では、新規契約や他社からの乗り換えを対象としたキャンペーンが実施されることがあります。
特典はサービスを比較する材料になりますが、キャンペーンだけで決めるのではなく、通常料金や契約条件を確認することが重要です。
たとえば数年間利用する場合、一時的な特典より毎月の料金や水の使用量が総額に大きく影響する場合があります。
「特典を受け取ったあとも無理なく継続できるか」という視点で検討しましょう。
「月額○円から」の条件を確認する
月額料金に「○円から」と記載されている場合は、その金額になる条件を確認しましょう。
最も料金の低いサーバーだけを示している場合や、一定の水量を前提としている場合があります。
また、サーバーレンタル料、サポート料などが別途発生するサービスもあります。
広告上の一つの数字だけではなく、家庭で予定している使い方に合わせて計算することが重要です。
注文ノルマや配送休止条件を確認する
宅配型では、水の定期配送が基本となるサービスがあります。
水が余った場合に配送を一時的に休止できるサービスもありますが、休止期間によって手数料が発生する場合があります。
旅行や出張などで長期間自宅を空けることが多い場合は、配送スキップや休止のルールを確認しておきましょう。
電気代も考慮する
ウォーターサーバーは冷水や温水を一定の温度に保つために電気を使用します。
電気代は機種、利用状況、室温、省エネ機能などによって変わります。
料金を細かく比較する場合は、各メーカーが公表している電気代の目安や省エネ機能についても確認するとよいでしょう。
解約時の費用を確認する
最低利用期間や規定利用期間より前に解約すると、契約解除料などが発生する場合があります。
また、解約そのものだけでなく、サーバーの回収方法や返却期限などが定められている場合もあります。
申し込み画面では月額料金に目が向きやすいため、契約前に利用規約や重要事項説明を確認しておきましょう。
用途別に考えるウォーターサーバーの選択例
ここまでの比較をもとに、重視する条件別に選び方を整理します。
特定のサービスがすべての家庭に適しているわけではありません。利用目的と優先順位を決めて比較してください。
JALマイルをためながら利用したい場合
JALマイレージバンク会員で、ウォーターサーバーの利用を通じてJALマイルもためたい場合は、JALウォーターが比較対象になります。
新規契約時に加え、対象条件を満たした毎月の利用でもマイルが積算されます。
天然水型と浄水型の両方が用意されているため、「マイルをためたいが、天然水と浄水のどちらにするか迷っている」という場合にも比較できます。
ただし、契約期間やマイル積算条件を確認したうえで検討しましょう。
天然水を重視したい場合
天然水を選びたい場合は、
・JALウォーターの天然水型
・プレミアムウォーター
・コスモウォーター
・フレシャス
などを比較できます。
同じ天然水でも採水地、処理方法、料金、サーバーなどが異なります。
水だけでなく、ボトル交換方法や毎月の費用も合わせて比較すると選びやすくなります。
家族で水を多く使いたい場合
飲料水だけでなく、コーヒー、お茶、料理などにもウォーターサーバーの水を利用したい場合は、毎月の使用量が多くなる可能性があります。
宅配型では使用量に応じて水の注文量が増えるため、必要量を想定して料金を計算しましょう。
水道水を利用する方式でも問題なければ、JALウォーターの浄水型も比較できます。
月額料金を基本として利用できるため、水の使用量が多い家庭では宅配型との料金差を計算してみるとよいでしょう。
ボトルを持ち上げる負担を考慮したい場合
大型ボトルをサーバー上部まで持ち上げる作業を避けたい場合は、下置き型や軽量パック、浄水型を比較します。
コスモウォーターのsmartプラスNextは下部にボトルを設置する方式です。
フレシャスにも下置き方式や軽量パックを採用する機種があります。
JALウォーターの浄水型では大型宅配ボトルの交換がなく、水道水をタンクへ補充して使用します。
家族の誰が水交換を担当するかを考えて選ぶことがポイントです。
設置スペースを抑えたい場合
床置き型を置くスペースを確保しにくい場合は、卓上型を比較できます。
JALウォーターのlittaや、フレシャスのdewo miniなどが候補です。
ただし、卓上型でも給水や放熱などに必要なスペースがあります。
設置予定の棚やカウンターについて、幅・奥行・高さだけでなく耐荷重も確認しましょう。
小さなお子様がいる家庭の場合
子育て家庭では、
・チャイルドロック
・温水の操作方法
・水交換のしやすさ
・日常的な清掃方法
・設置場所
・子育て家庭向けプランの条件
などを確認しましょう。
JALウォーターには対象家庭向けのMOM CLUBがあり、プレミアムウォーターにもPREMIUM WATER MOM CLUBがあります。
対象条件や料金、選択できるサーバーが通常プランと異なるため、家庭が条件に該当する場合は比較してみるとよいでしょう。
サポート体制も重視したい場合
長期間利用することを考えて、故障時の対応やメンテナンスを重視する場合は、各社のサポート内容を比較しましょう。
クリクラでは、あんしんサポートパックとして定期メンテナンスなどが案内されています。
他社でも機種ごとの衛生機能やサポートが用意されています。
サポート料金の有無だけでなく、「料金に何が含まれているか」を確認することが大切です。
迷ったときは優先順位を3つ決める
比較項目が多く、どのウォーターサーバーを選べばよいか迷った場合は、家庭で重視する条件を3つ程度に絞ってみましょう。
たとえば、
「JALマイル・浄水型・卓上サイズ」
を重視する場合と、
「天然水・ボトル交換のしやすさ・デザイン」
を重視する場合では、比較対象が変わります。
また、
「毎月の総額・サポート・契約期間」
を優先する方法もあります。
すべての項目で一律に優れたサービスを探すのではなく、自宅で重要な条件を明確にすることがウォーターサーバー選びのポイントです。
JALウォーターは、JMB会員向けのマイル積算に加えて、天然水型と浄水型の両方から選べるため、JALマイルと家庭での水の使い方を一緒に比較したい方にとって検討しやすい選択肢の一つです。
JALウォーター公式サイトはこちら
JALウォーターに関するよくある質問
最後に、JALウォーターやウォーターサーバーを比較するときに確認しておきたい疑問をQ&A形式で整理します。
JALウォーターとはどのようなサービスですか?
JALウォーターは、JALマイレージバンク会員向けのウォーターサーバーサービスです。
日本航空株式会社(JAL)とプレミアムウォーター株式会社によるサービスとして2026年7月に提供が開始されました。
天然水型と浄水型のウォーターサーバーが用意されており、家庭での使い方に合わせて選択できます。
また、所定の条件を満たすことで、新規契約時や毎月の利用時にJALマイルが積算される点も特徴です。
JALウォーターは誰でも申し込めますか?
JALウォーターを利用するには、JALマイレージバンクへの登録が必要です。
また、マイルを積算するためには、JMB会員名義とウォーターサーバーの契約者名義を同一にする必要があります。
具体的な申し込み条件については、契約前にJALウォーター公式サイトで最新情報をご確認ください。
JALウォーターでは何マイルたまりますか?
2026年9月掲載時点では、選択するサーバーによって、新規契約時に6,000~14,000マイル、毎月の利用で200~300マイルが積算されると案内されています。
たとえば、浄水型のlittaでは新規契約時6,000マイル、毎月200マイルです。
天然水型のAURA Water Serverでは、新規契約時14,000マイル、毎月300マイルと案内されています。
ただし、マイル積算には条件があります。
天然水型では水を受け取らない月は毎月利用分のマイルが積算されないなど、利用方法によって条件が異なります。
マイル数や積算条件は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトをご確認ください。
JALウォーターではLife Status ポイントもたまりますか?
掲載時点の公式情報では、毎月の利用マイルが積算された月に1 Life Status ポイントが積算されると案内されています。
複数台契約している場合でも、積算されるLife Status ポイントは月1ポイントです。
積算条件が変更される場合もあるため、最新情報はJALウォーター公式サイトで確認してください。
JALウォーターには天然水と浄水のどちらがありますか?
JALウォーターでは、天然水型と浄水型の両方が用意されています。
天然水型は、配送された天然水をウォーターサーバーにセットして使用します。
浄水型は、自宅の水道水を給水タンクへ入れ、カートリッジでろ過して使用します。
天然水そのものを利用したい場合は天然水型、水ボトルの受け取りや保管を避けたい場合は浄水型を比較すると選びやすくなります。
JALウォーターの浄水型はいくらですか?
2026年9月掲載時点では、浄水型として次の料金が案内されています。
littaは月額2,380円、Slim-RⅡは月額2,900円、Locca Smartは月額3,300円です。
浄水型は家庭の水道水を使用するため、月額利用料とは別に水道料金や電気代がかかります。
料金や契約条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
JALウォーターの天然水型はいくらですか?
掲載時点では、天然水1セット12L×2本を利用する場合、amadanaスタンダードサーバーが月額4,082円、famfit2とスリムサーバー4(ショートタイプ)が月額4,190円と案内されています。
AURA Water Serverは、水代4,190円にサーバーレンタル料220円を加え、月額4,410円です。
追加で天然水を注文すれば、その分の料金も必要になります。
実際の月額費用は水の使用量によって変わるため、家族で毎月何リットル程度使用するかを考えて比較しましょう。
JALウォーターとプレミアムウォーターは同じですか?
同一のサービスではありません。
JALウォーターは、プレミアムウォーター株式会社が提供するウォーターサーバーをJALマイレージバンク会員向けに提供するサービスです。
天然水型では共通するサーバーもありますが、JALウォーターにはJALマイルやLife Status ポイントの積算など独自の仕組みがあります。
一方、通常のプレミアムウォーターでは、プレミアムウォーター側が設定する料金プランやキャンペーンなどがあります。
申し込み先によって契約条件が異なるため、それぞれの公式サイトで内容を確認して比較してください。
JALウォーターと一般的な浄水型ウォーターサーバーの違いは?
JALウォーターの浄水型も、家庭の水道水をサーバーへ給水してカートリッジでろ過する点では、一般的な給水型浄水ウォーターサーバーと共通する部分があります。
JALウォーターの特徴の一つは、所定の条件を満たすことでJALマイルが積算されることです。
一方、浄水性能、月額料金、サーバーサイズ、温度設定、契約期間などはサービスによって異なります。
マイルだけでなく、これらの項目も比較して選びましょう。
天然水型と浄水型ではどちらを選べばよいですか?
重視する条件によって異なります。
天然水そのものを自宅で利用したい場合は、天然水型を比較しやすいでしょう。
一方、水ボトルの受け取りや保管を避けたい場合や、飲料水だけでなく料理などにも多く利用したい場合は、浄水型も候補になります。
天然水型では使用量に応じて水の注文量が増える一方、浄水型では水道水を使用します。
料金だけでなく、水の種類と日常的な使い方を考えて選ぶことが大切です。
JALウォーターは家族で使えますか?
家庭用ウォーターサーバーとして利用できます。
家族で使用する場合は、水の消費量、設置スペース、チャイルドロック、水交換方法などを確認しておきましょう。
特に飲料水だけでなく料理にも利用する場合は、毎月の使用量が多くなる可能性があります。
その場合は、天然水型の必要注文量と、浄水型の月額料金を比較すると選びやすくなります。
小さな子どもがいる家庭でも検討できますか?
JALウォーターでは、対象となる妊婦または未就学児がいる家庭向けに「MOM CLUB」が用意されています。
掲載時点では、famfit2とAURA Water Serverが対象サーバーとして案内されています。
ただし、小さなお子様がいる家庭でウォーターサーバーを設置する場合は、プランだけでなくチャイルドロックの仕組みや設置場所も確認することが重要です。
温水を利用できる機器のため、取扱説明書に従って使用してください。
JALウォーターはボトル交換が必要ですか?
天然水型と浄水型で異なります。
天然水型では、配送された水を使い切ったら交換が必要です。
浄水型では大型の宅配水ボトルを交換する必要はありませんが、給水タンクへ水道水を補充します。
また、浄水カートリッジの定期的な交換も必要です。
交換頻度やメンテナンス方法は機種によって異なるため、選択するサーバーの仕様を確認してください。
ウォーターサーバーの水は料理にも使えますか?
飲用だけでなく料理などに利用することもできます。
ただし、料理に頻繁に利用すると水の使用量が増えます。
宅配型の場合は追加注文によって毎月の費用が増える可能性があるため、料理にも多く使う予定なら必要量を想定しておきましょう。
浄水型の場合は家庭の水道水を給水して使用するため、水を多く利用したい家庭でも比較しやすい料金体系です。
ウォーターサーバーには電気代がかかりますか?
電源を使用するウォーターサーバーでは電気代が発生します。
実際の電気代は機種、設定温度、省エネ機能、利用頻度、設置環境などによって異なります。
各社が電気代の目安を公表している場合がありますが、実際の利用状況によって変動します。
月額料金を比較する際は、電気代もランニングコストの一つとして考えておきましょう。
ウォーターサーバーは災害時の備蓄にも使えますか?
宅配型の水を未開封の状態で保管している場合、日常的に使用しながら補充するローリングストックとして活用する方法があります。
ただし、停電時にウォーターサーバーから通常どおり出水できるかどうかは機種によって異なります。
また、水には賞味期限や保管方法が設定されています。
災害用の備蓄を目的とする場合は、サーバーの停電時の仕様と、水の賞味期限・保管条件を公式情報で確認してください。
浄水型は家庭の水道水を利用するため、災害などによって断水した場合は通常どおり利用できない可能性があります。
そのため、防災目的ではウォーターサーバーだけに頼らず、自治体などが案内する備蓄方法も確認しておくとよいでしょう。
JALウォーターは途中で解約できますか?
解約は可能ですが、契約期間内の解約では契約解除料などが発生する場合があります。
掲載時点では、選択する機種に応じて5年または6年の契約期間が案内されています。
解約時に必要な費用は、契約した機種や解約する時期などによって異なるため、申し込み前に利用規約や契約条件をご確認ください。
特に長期間利用するか分からない場合は、月額料金だけでなく解約条件を確認してから申し込むことが重要です。
JALウォーターとウォーターサーバー5サービスの比較まとめ
今回は、JALウォーターを中心に、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャス、クリクラを比較しました。
ウォーターサーバーを選ぶときは、単純な料金だけで判断するのではなく、水の種類や利用方法まで含めて比較することが大切です。
今回紹介した5サービスの主な特徴を整理すると、次のようになります。
| サービス | 水の特徴 | 確認しておきたい特徴 |
|---|---|---|
| JALウォーター | 天然水・浄水から選択 | JALマイル、Life Status ポイント、複数機種 |
| プレミアムウォーター | 天然水 | 複数のサーバー・料金プラン |
| コスモウォーター | 天然水 | 足元でボトル交換できる機種 |
| フレシャス | 天然水 | 卓上型、軽量パックなど複数の選択肢 |
| クリクラ | RO膜でろ過した水+ミネラル | リターナブルボトル、サポートサービス |
※各サービスの料金・プラン・特典等は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
JALマイルをためたい場合
JALマイレージバンク会員で、日常生活でもJALマイルをためる機会を増やしたい場合は、JALウォーターが有力な選択肢の一つです。
新規契約時だけでなく、条件を満たした毎月の利用でもマイルが積算されます。
また、天然水型と浄水型の両方が用意されているため、マイルだけでなく家庭での水の使い方に合わせてサーバーを比較できます。
天然水を重視する場合
天然水を利用したい場合は、JALウォーターの天然水型に加えて、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスを比較できます。
同じ天然水でも採水地や処理方法、ボトル容量、交換方法などは異なります。
水の料金だけでなく、サーバー本体の使いやすさや契約期間も確認しましょう。
水を多く使いたい場合
家族で飲料水や料理に多く利用する予定なら、1か月の水の消費量を想定して料金を比較することが重要です。
宅配型では水の注文量が増えると料金も増える傾向があります。
水道水を利用する方式でも問題なければ、JALウォーターの浄水型も比較候補です。
ボトルの受け取りや保管が必要ない点も、浄水型の特徴です。
水交換のしやすさを重視する場合
水交換の負担を考慮する場合は、ボトルをサーバー下部へ設置できる機種や軽量パック、浄水型などを比較するとよいでしょう。
コスモウォーターのsmartプラスNextは足元でボトルを交換する方式です。
フレシャスにも水交換方法の異なる複数の機種があります。
JALウォーターの浄水型なら、大型の宅配水ボトルを交換する必要がありません。
サポートを確認して選びたい場合
長期間使用するウォーターサーバーでは、故障時の対応やメンテナンスも重要です。
クリクラでは「あんしんサポートパック」が用意されており、定期メンテナンスなどがサービス内容として案内されています。
その他のサービスについても、問い合わせ窓口やサーバー交換、日常的なお手入れ方法などを確認しましょう。
JALウォーターはJMB会員のウォーターサーバー選びで検討しやすい選択肢
JALウォーターの特徴は、「JALマイル」と「ウォーターサーバー」を組み合わせたサービスであることです。
掲載時点では、天然水型と浄水型の両方から選択でき、対象条件を満たすことで新規契約時と毎月の利用時にJALマイルが積算されます。
そのため、
・JALマイレージバンクを利用している
・日常生活でもJALマイルをためたい
・天然水と浄水の両方を比較して決めたい
・家族でウォーターサーバーを利用したい
・ボトルを使わない浄水型も検討したい
といった方にとって、比較対象に入れやすいサービスです。
一方、JALマイルだけで契約を決めるのではなく、毎月の料金、水の種類、サーバーサイズ、交換・給水方法、契約期間なども確認することが重要です。
特にJALウォーターは、選択するサーバーによって料金だけでなく、天然水型・浄水型という水の供給方法そのものが変わります。
まず「天然水を利用したいか、水道水をろ過して利用したいか」を考え、そのうえで料金やサーバー機能を比較すると選びやすくなります。
ウォーターサーバーは日常的に使用するものだからこそ、一時的なキャンペーンだけではなく、数年間継続した場合の使いやすさや費用も考慮して選びましょう。
料金、マイル、キャンペーン、契約条件は変更される場合があります。申し込みの際は、JALウォーター公式サイトで最新の情報と適用条件をご確認ください。
